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May 29, 2007

リコールその後

前に書いたペットフードのリコール、その後、原因物質は最初に見つかったアミノプテリンではなく、メラミンだということになったらしい。リコール対象製品もどんどん拡大し、小麦グルテンの他に、コーングルテン、米由来タンパクも汚染、原材料にそれらを含まない製品も工場のラインのクロスコンタミでメラミンが混入したとか、もうわけのわからない、何を信じていいのかわからない状況。前回書いた、うちで買っていた唯一怪しかったけどセーフだった製品も、結局リコール対象になってしまった。3月の時点で、リストには入っていなかったけど局長にあげるのは止めていたので、大丈夫だとは思うけど、やっぱりちょっと心配になってきた。

ということで、獣医さんへ行って、血液検査をしてもらった。採血の前に、通常の体温測定、脈拍、歯の検査、触診、そして体重測定・・・増えてました。13.5パウンド。たしか前回は12パウンド台だったのに・・・。ドクターには、「フードの件は大丈夫だと思うよ。見た目も元気そうだし、もし腎臓とか、どこか悪かったら、体重は減るはずだし」とか言われてしまった。

翌週、血液検査の結果が出て、異常なしとのこと。良かった。しかしダイエットせねば・・・そういえば私も最近また太ったし、ふたりでがんばろう、局長!

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「ちょっとやせて見えるかニャ」と、グラビアアイドルっぽいポーズの局長。

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May 25, 2007

2007年4月の読書

福井晴敏 「亡国のイージス」
 パラパラっとめくって、私はコレ読まない、と思っていたのだけど、師匠が先に読んで前半のあらすじを語ってくれたら、なんだ、それおもしろそう!ということで読み始めた。護衛艦の装備とかの話になると、どうしてもとばしてしまいそうになるのだけど、そこをこらえて読了しました。ラストシーンにはちょっとうるっときました。

吉村昭 「回り灯籠」
 氏のエッセイがもう読めないと思うと、寂しい限りです。

ニコラス・スパークス 「メッセージ・イン・ア・ボトル」
 いよいよ読む本がなくなって、ずっと読まずに放っといたのをしょうがなく読んでみた。うっ、この作者、"The Notebook"(邦題「きみに読む物語」)の人か!本は読んでないけど、映画は見て、あまりの王道さにちょっとひいたものの結局泣いてしまったのだった。
 で、これもまた王道ロマンスですよ。たまにはこういうのもいいけど、美男・美女カップルには感情移入できないの・・・。

東野圭吾 「白夜行」 (再読)
 「幻夜」が、この続編なのかどうしても気になって再読。再読でも、じゅうぶんにおもしろかった。結局本当に続編なのかははっきりとはしなかったけど、また機会があれば読み返してみたいと思える作品である。

しりあがり寿 「ヒゲのOL 藪内笹子」
 まさかダラスでこの本に出会えるとは・・・。お友達の書斎をのぞかせてもらったら、あったのです。即借りました。

檀ふみ 「ありがとうございません」

山崎豊子 「女系家族」上・下
 えげつない「細雪」(谷崎潤一郎)って感じの、姉妹の物語。死んだ父の愛人に対する三姉妹の仕打ちの凄まじさ。そして最後の大どんでん返し!人間の欲とはこんなにすごいのか・・・と思いつつも、面白かったです。着物のことはわからないけど、豪華さにうっとり、そして季節の料理の描写にため息。

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May 24, 2007

Season Finale

- Jordin & Blake "I Saw Her Standing There"
何度も言うようだけど、この2人で決勝かぁー、MelindaかLaKishaが残ったとしても、感想は同じ。地味~。

- Gwen Stefani
ゲスト最初はGwen、コンサート会場から中継で。

- Kelly Clarkson "Never Again"
元祖アイドル、顔はともかく、太ももの太さにちょっと引いた。

- Top 6 Guys with Smokey Robinson
白で揃えた男子チーム、こうやって見るといいですね。Smoky Robinsonはしょっちゅう出てくるからありがたみも何もない。

- Doug E Fresh & Blake
ビートボックス合戦。

- Top 6 Girls with Gladys Knight

- Tony Bennett
ゲストの週に、風邪で歌えなかったから・・・。

- Melinda with BeBe and CeCe Wynans
やっぱり上手いわ、Melindaは。

- Carrie Underwood "I'll Stand by You"
この人は見るたびにヘタになっていくような・・・。すっごい音はずしたところありませんでした?

重鎮Clive Davisのスピーチ。Daughtryが売れたこととか、19 Entertainmentから出したアイドルのレコードセールスについて長々と。Carrieのアルバムは600万枚売れたって。

- African Children's Choir

- Sanjaya with Joe Perry "You Really Got Me"
Sanjayaはひとり特別扱いですな。今年一番の話題ではありましたが。

- Green Day
録画でしたね。

- Taylor Hicks "Heaven Knows"
ちょっとやせた?

- Ruben & Jordin "All I Need To Get By"
これはどう考えても、Jordinを細く見せようとする組み合わせ。でもあんまり効果なかったような。Rubenはひさしぶりに聴くと良かった。

- Bette Midler "Wind Beneath My Wings"
えぇっと、サプライズってことになるんでしょうか・・・?

- Kelly with Joe Perry, Taylor, Carrie, Ruben & All
ビートルズ・メドレー。これは噂どおり、Sir Paulが登場か!?と、今か今かと後ろのスクリーンが開いて出てくるのを待ったのに、終わっちゃった。サプライズはどこに?去年のPrinceに匹敵するサプライズは、やっぱり無理だったか。

9時を過ぎてから結果。みんなの予想通り、Jordinでした。

今年はつまらんと言い続けながらも、なんとか終了しました。コメントくださったみなさま、ありがとうございました。

そういえば、コンサートのことをすっかり忘れていて、まだチケットとってません。日程すら知らない。一応これから調べて取れたら取るけど、もう別に行かなくてもいいかなーという気はします。来シーズンは盛り上がるといいなぁ。

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May 23, 2007

Top 2

いよいよファイナルです!

01 Blake
"You Give Love A Bad Name" (Bon Jovi)
★★★★
良かったけど、前に聴いたときの感動はないわけで・・・。

02 Jordin
"Fighter" (Christina Aguilera)
★★★ (師:★★★★)
クリスティーナはまだお前には無理だろう。私はこの曲が好きなので、余計に聴きたくなかった。

03 Blake
"She Will Be Loved" (Maroon 5)
★★★★
サイモンの言うように、Blakeには合ってるけど、ファイナルで歌う曲ではないと私も思った。

04 Jordin
"Broken Wing" (Martina McBride)
★★★★
前にも歌って好評だったし、無難な選択ですな。

05 Blake
"This is My Now"
★★★
作曲コンテストで選ばれた曲・・・あぁ、ダメだ。なんだか年々最後の曲(デビュー曲になる曲)がへなちょこになっている気がする。去年の曲(全然憶えてないんだけど)よりはちょっとマシか。でも曲調も似てるし、ちょっと泣かせようとする感じのゆっくりな曲。こういう曲はBlakeにはつらいだろう。

06 Jordin
"This is My Now"
★★★★
同じ曲をJordinが歌うと、ちょっとサマになっていた。最後なんて、もう明日のリハーサルのように涙ぐんでたし。

いつもエンディングに流れる曲を、Daughtryがライブで(録画だったけど)。クリスのアイラインが濃すぎてもう笑っちゃいました。あんなに塗らなくても・・・。

やっぱりJordinが勝つのか・・・つまらん。でも明日のフィナーレは楽しみです。ゲストは誰だろうー?

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May 22, 2007

局長、和のこころ

積み重ねた毛布の上が気に入った局長、またおもしろいポーズで寝ていた。

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ちょっと暑苦しかっただろうか。では、ここで涼しげな写真を。

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魚屋さんに行ったら、カツオの刺身が売られていた。カツオなんて足の早い魚を、ダラスで食べられるとは。いやいや、おいしかった。ヒラメとハタ(グルーパー)と一緒に、氷の上に盛ってみた。

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暑いので、ゴザを敷いているのだが、こうすると局長も日本の猫である。

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うちにある和風アイテム、山本譲二のうちわを持たせてみた。しかし・・・

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アターック!危うしジョージ!

このうちわ、日本で師匠がCDを買ったときに、おまけでもらったものである。私が買ってきてと頼んだ、北島三郎、敏いとうとハッピーアンドブルー、内山田洋とクールファイブの各ベスト盤を、秋葉原の某大型電器店で買ったら、いろいろな景品の中からひとつ選べと言われたのだとか。その中に、演歌アイテムはひとつしかなかったのだが、なんと前川清のうちわだったので、師匠は私が喜ぶと思い、それを店員さんにお願いしたら、軽く失笑されたあげく、前川清は品切れで山本譲二になったらしい。

うちで酢飯をつくるときに使ったりするのだけど、このうちわを見るたびに、その光景を想像して笑ってしまう。そして前川清のうちわが欲しかった・・・!なぜ品切れ!と悔しく思うのである。

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May 17, 2007

Results Show

早いもので、もう来週はフィナーレ。今日はJordin、Blake、Melindaと誰が落ちてもおかしくない。

先シーズンの3位、Elliottが来て"Wait for You"を歌う。なんだかちょっとつらそうな感じがしたのは気のせいか。古巣に帰ってきて、ジャッジの前で歌うのはやっぱり緊張するんだろうなぁ。今日はいっそう髪がもじゃもじゃ、というかカールがくっきりしてた。

3人がそれぞれ故郷に帰って、地元の人たちの熱烈な歓迎を受けた映像を紹介しつつ、最後の結果前はMaroon 5の演奏。

そして結果。Jordin通し。Melindaが落ちてBlakeが残った!実力はMelindaが一番だったけど、人気をあわせるとこういう結果になるのかな、と納得。来週、Blakeには思いっきりハジケてほしいです。ゲストは誰だろう?テイラーとかキャサリンも来るのかな?

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May 16, 2007

頭取!

また訪れた局長改名の危機。それは「華麗なる一族」である。

darariさんから文庫本、上・中・下巻をお借りして読むのと同時に、ドラマのほうもレンタルで見ている。

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すると、どうだろう、局長が北大路欣也に似ていることに気づいた。というか、北大路欣也が猫っぽいのだ。

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どうですか、

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ほら・・・

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似てるでしょう?

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というわけで、このブログも「頭取!」になるかもしれませんが、よろしくお願いします。

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Top 3

今日はひとり3曲。まずはジャッジの選曲。

01 Jordin
"Wishing on a Star" (Rose Royce)
(Simon's Choice)
★★★

02 Blake
"Roxanne" (Police)
(Paula's Choice)
★★★

03 Melinda
"I Believe in You and Me" (Whitney Houston)
(Randy's Choice)
★★★★

次のラウンドは、プロデューサーの選曲。

04 Jordin
"She Works Hard for the Money" (Donna Summer)
★★★★

05 Blake
"This Love" (Maroon 5)
★★★★

06 Melinda
"Nutbush City Limits" (Ike and Tina Turner)
★★★★

最後のラウンドは本人の選曲。

07 Jordin
"I Who Have Nothing"
★★★★

08 Blake
"When I Get You Alone" (Robin Thicke)
★★★★

09 Melinda
"I'm a Woman"
★★★★

先週と違って、なかなかおもしろかった。といっても、個人的にはBlakeががんばっていたことしか印象にないのだが。3曲目も、JordinとMelindaが前に歌った曲を選んだのに、Blakeは新曲を選び、チャレンジ精神旺盛でよろしい。私は知らない曲だったけど、良かった!歌の上手さでは女子ふたりが上位だろうけど、ここはBlakeに残ってもらって、ファイナルを盛り上げてほしい。

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May 14, 2007

笑点

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これはいつもの局長の寝姿。

部屋を片付けていて、局長のベッドの上に毛布やらフリースやら積み上げておいたら、目を離した隙に乗られていた。

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「山田くーん、もう1枚持ってきて」

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と言ったとか言わないとか。

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May 11, 2007

Aretha Franklin

前回、師匠がアレサのコンサートについて書いてくれたんですが、私の感想も少々。

1曲目、"Respect"、2曲目"(You Make Me Feel Like) A Natural Woman"ときて、もう涙腺がゆるんでどうしようもなかったのです。今までもコンサートでうるうるっときたことはあるけど、今日は本当に大泣きしてしまうかも・・・と思いました。3曲目、"Think"でなんとか持ちこたえたものの、「嗚呼、私は今まさに、"Living Legend"を見ているのだ・・・!!」という感はずっとあって、まあ一言で言えば、感動!でした。4曲目"Something He Can Feel"、その後は"Chain of Fools"、"Angel"、"Ain't No Way"と続き、ここでアレサは休憩。バンドの演奏で"You Send Me"のインスト(だと思う。自信はないけど)から、ジャズのインストで各楽器のソロが続いて、それはそれで楽しかったです。

その後アレサが戻って、新しいアルバムからの曲ということで知らない曲を何曲か歌い、アレサのピアノも聴けたけど、ちょっとトーン・ダウン(私としては、ということです)かな、という感じでした。師匠は"I Never Loved a Man"が聴きたかったみたいだけど、私も"I Say a Little Prayer"とか、"Son of a Preacher Man"、"You Send Me"(これは休憩のときにインストで聴いたので、後でやるのかな?と期待したのだけど)が聴きたかったー!

でもでも、やっぱり女王はすごかった。感動しました!

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何枚か写真を撮ったのだけど、バックのオーケストラが暗くて、アレサは光沢のある明るいブルーのドレスだったので、どれもちゃんと撮れませんでした・・・。

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ピアノを弾きながら歌うアレサ。

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最後は赤い帽子で声援に応えるアレサ。鳥っぽい。

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May 10, 2007

Results Show

LaKishaが落ちました。

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May 09, 2007

Top 4

今日のメンターはBee GeesのBarry Gibb。ひとり2曲ずつです。

01 Melinda
"Love You Inside and Out"
★★★

02 Blake
"You Should Be Dancing"
★★★★

03 LaKisha
"Stayin' Alive"
★★★ (師:★★★★)

04 Jordin
"To Love Somebody"
★★★ (師:★★★★)

05 Melinda
"How Can You Mend a Broken Heart"
★★★ (師:★★★★)

06 Blake
"This is Where I Came In"
★★★ (師:★★)

07 LaKisha
"Run to Me"
★★★ (師:★★★★)

08 Jordin
"Woman in Love"
★★★ (師:★★★★)

もうコメントつける気にもならないのです。Melindaは上手いけどいいかげん飽きてきました。予想はLaKishaにしておきます。Blakeがんばれ。

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May 05, 2007

ソウルの女王

4月21日に見た、アレサ・フランクリンのコンサート・レヴューを、師匠が書いてくれました。

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1950年代に現れて、60年代から70年代にピークをむかえた黒人ポップミュージックに「ソウル」というのがあります。ラジオを通して聞くことを前提としたシンプルでわかりやすい曲に、ストレートな感情表現を歌い込む、まさに魂の音楽です。楽曲は別にして、日本の同時代の歌謡曲と共通する点が多いと感じる音楽です。80年代以降は、より洗練された音楽に昇華してしまい、現在ではソウルと呼ばれる人はほとんどいません。日本で歌謡曲と呼ばれる分野がほぼ消えてしまったのに似ていると思います。今でもテレビに往年のスターが出ることはあります。アメリカン・アイドルでも、スティービー・ワンダー、スモーキー・ロビンソン、ダイアナ・ロスが特別ゲストで出ましたが、彼らの全盛期に比べるとソウル魂(意味が重なってますが)が全く失われてて、実に痛々しい限りです。

去年の暮れにはソウルの王様ともいえるJBこと、ジェームス・ブラウンが突然亡くなりました。ニュースが少なかった日とはいえ、一面にとりあげる新聞もありました。

多くのスターが消えた上、王様まで失ったわけですが、まだソウルが完全に滅びたわけではないようです。なぜならソウルの女王がいまだ健在だからです。というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は"Queen of Soul"アレサ・フランクリンのコンサートリポートです。(ご存知でない方のためにあえて日本の歌謡史で相当する人をあげるとしたら、美空ひばりでしょうか。現役なら和田アキ子の位置が近いでしょう。)

アレサは今年で65歳だそうです。われわれが東京からカリフォルニアに移って少しして、アレサ・フランクリンはもうツアーをやらない、というアナウンスがありました。当時、60歳くらいだったと思います。単発のコンサートはあるかもしれない、とのコメントはついてましたが、これでアレサフランクリンを見る機会はないな、と感じたものです。あれから5年。自分たちがまだアメリカにいるなんて。しかもダラス。そして本物のアレサ・フランクリンを間近に見れるなんて。当時は全く想像もつきませんでした。

今回の会場はNokia Theaterでした。客層は主に40代から60代と思われる人たちで、10代から20代はほとんどいません。パティ・ラベルのときのように9割方黒人かと思ってたのですが、意外と白人が多く、黒人と白人が半々。黒人の人はきちんとドレスアップしてる人が多かったのですが、白人の人たちは普段通りいいかげんな感じの人が多かったです。

周囲の人々の動きを見ていると、なぜか隣同士の席がとれなかった人たちが多かったようで、年配のご夫婦が離れた席に居心地わるそうに座ってる、というのがけっこう見られました。きっと、年配の方はチケット発売開始直後にネットにガンガンアクセスして良い席を確保する、とかできないので、残った続きでない席をばらばらに取ったのではないかと思われました。あと、気のせいか、男性同士のカップルがなぜか目につきました。もちろん、数としては少数ですが。kmyに、アレサは同性愛をリスペクトしている人なのかと聞かれましたが、そういうことは特別にないはず、と答えときました。私が知らないだけかもしれませんが。

自分はコンサート会場でTシャツとか買わない方なのですが(ブログ主のkmyはかなり買います)、今回だけは後悔のないように思う存分に買ってやろうと意気込んでいたのですが、なんと販売ブースが出てません。大きな会場から小さいところまでいくつか行きましたが、全く何も出てないのは今回が初めてなような気がします。これも女王の余裕か。

席は前から12番目で、ステージにむかって右側のソデの近く。スピーカーが真正面にあるので音の良さは期待できないが、ステージ間近で、ステージ上で準備する人の顔が良く判る席。スタッフの人たちが全てダークスーツにネクタイしているのがかっこいい。

ステージ上は見事なまでに装飾なしで、楽器と楽譜台のみ。かなりの数の楽器と楽譜台が並んでて、数えるとホーンだけで10個もある。もしかしたら一人で複数使うのかなどと思う。

開演時間ちょうどくらいに、われわれの席と反対側のソデの奥、正面からは見えないスペースに人が集まってきた。なんかお祈りみたいなのをみんなでして、気合いを入れてる。

開演時間から10分くらいしたところでバンドのメンバーが出てくる。ドラム、ギター、ベース、ピアノ、オルガン、キーボードに加えてパーカッションが2人。コーラスが5人もいると思ったら、1人はタンバリン担当だった。ホーンは楽譜台の数だけいて、なぜか全員白人。なんと総勢23人。MCの人が、「アレサ・フランクリン・オーケストラ」と紹介する。バンドじゃなくてオーケストラか。たしかに。オーケストラだからか、指揮者まで出てくる。指揮者込みで総勢24人。このメンバーで前座がわりに何曲か演奏して、ロビーにいる客を呼び込んで着席させるのかと思ったら、ステージの、目の前のソデから青いドレスを着たでかい女の人がいきなり現れる。アレサだ!

一曲目は「Respect」。本人が目の前で歌ってる。すごい感動。二曲目はキャロル・キングの名曲「Natural Woman」。自分はコンサートでそれほど感動にふるえるほうではないと思うのですが、ここで涙が出そうになってしかたがない。こりゃヤバい、と思って たら、左隣の席の白人のおっさんが妙な踊りをしはじめて、急速に覚めてくる。助かった。ここから少し落ち着いて聴けるようになる。

次は映画ブルース・ブラザースでおなじみ、「Think」。決めポーズも映画と同じで大満足。結局、1時間半にわたって、全15曲。有名な曲に加えて、何曲かは新しいアルバムからだと言ってました。

途中、ゴスペルっぽくなったり、クツを脱いで踊ったり、ピアノを弾いたりもありで、最後は、「Free Way of Love」。65歳の年齢を感じさせない歌いっぷり。たいていのコンサートで中だるみの時間帯があるのですが、時間が短めだったとはいえ、たいへん濃密な時間でした。

アンコールで「I Never Loved a Man」とか、今回歌わなかった超有名曲をやるかと期待していたら、な、なんとアンコールなし。これは客の方が問題でした。この日は年齢層も高くて、みんな粘りがなかった。全般的にダラスの客は粘りがないし、態度も悪い。特に白人。

アンコールなしでちょっと残念だったけど、でも素晴らしいコンサートでした。姿を現すだけで感動させてくれる人は他にはいないでしょう。もちろん歌の素晴らしさは別格。まさに女王。いいもの見させていただきました。

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写真はダラスではなく、4月19日のオースティンでのコンサートです。austin360.comより拝借しました(kmy)。

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May 03, 2007

Results Show

今日は2人落ちるから、6人からいきなり4人になるわけで、なんだか急に今シーズンも大詰めですな。

唐突な感のある、Robin Thickeの歌。現在R&Bチャート1位らしいけど、知らない・・・。

FordのCMは、"Paint it Black"でサーカス。Melindaの顔が変・・・。

結果!まずMelinda、Phil、LaKishaの3人がステージに。Melinda通し。PhilとLaKishaで、Philが落選。最近、Philはちょっと良くなってきてただけに、寂しい気もします。

残りの3人、Jordin、Blake、Chris。Jordinがあっさりと残留決定。今週はボロボロだったのに、先週の票が大きかったのか。

さて、Chrisか、Blakeか・・・結果はBon Joviの歌の後で。

まあ、そうだろうとは思ってたけど・・・Chrisがサヨウナラ。ちょっと好きだったけど、歌唱力としては今週あたりで妥当でしょう。

なんだか俄然、Blakeを応援したくなってきました。

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May 02, 2007

Top 6

今週はBon Joviです。

01 Phil
"Blaze of Glory"
★★★ (師:★★★★)
師匠が言うに、良かったけどこれがこいつの限界であろう。

02 Jordin
"Livin' on a Prayer"
★★ (師:★★★)
あちゃー、やっちゃった。Ginaが見てたから・・・?

03 LaKisha
"This Ain't a Love Song"
★★★ (師:★★★★)
今日はちょっとは死人が出たかも。

04 Blake
"You Give Love a Bad Name"
★★★★ (師:★★★★★)
おぉー!アイドル的にはどうかと思うけど、楽しかった!

05 Chris
"Wanted Dead or Alive"
★★★ (師:★★★★)
がんばってた。音はちょっと不安定なところがあったけど。

06 Melinda
"Have a Nice Day"
★★★★
上手いんだけど、つまんない。

今日は男子ががんばってた。今週は2人落ちるということで、私の希望としてはJordinとLaKishaだけど、予想は・・・わからん。師匠の予想はPhilとJordin。さてどうなることか。最近AIよりも、Dancing with the Starsのほうが楽しみだったりするんだけど。

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