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Mar 02, 2007

Eric Clapton

エリック・クラプトンのコンサートに行ってきた。

7時半スタートということで、いつものようにちょっと遅れて7時50分頃着いたら、なんだか今日はいつもより駐車場も混んでいる。しかも会場入口から長い人の列ができている。後で知ったのだが、6時過ぎに火災報知器が鳴って、7時45分まで入場できなかったとか。とにかく列の後ろに並んで、客層をチェックすると、圧倒的に大人が多い。平均年齢は40-50代か。連れもなくひとりで来ているおっさんも目立つ。先週の同会場でやったクリスティーナと対照的。

会場に入り、さっそくTシャツを買っていると、前座のRobert Cray Bandが始まった様子。

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本日の1枚目。

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2枚目は背中に日程の入ったものを。

中に入ると、いつもは空いている最上部の席までびっしり埋まっていて、クラプトンの人気に驚く。今回のワールドツアーでは、日本だけでも18回公演していて(まあ日本は特別なんでしょうけど)、荒稼ぎにも程があると思っていたのだけど、ダラスでこんなに人が集まるのなら、どこに行ってもソールド・アウトなんでしょうな。

Robert Cray Bandはなかなか良くて、普段ブルースとか聴かない私でも、こういうのを小さなライブハウスで飲みながら聴いてみたいと思った。

クラプトンのステージは、"Tell The Truth"から。

このAmerican Airlines Centerは、ダウンタウンの近くで行きやすい場所にあるのだけど、難点は、音が良くない。今までに音が良いと感じたのはローリング・ストーンズのときだけ。その後見たエアロスミス、マライア・キャリー、ディキシー・チックスとことごとく音の悪さに辟易したが、ただ先週のクリスティーナ・アギレラは、音はいつものようにイマイチだったものの、それを補うにあり余る彼女の歌の素晴らしさに、音の悪さはほとんど気にならなかった!そんな感じで、この会場の音にはもうあまり期待していなかったのだけど、そこはクラプトン、もしかしたら・・・とちょっとだけ期待したわけですよ。そうしたら、どうです、1曲目の音!ダメダメでした!楽器の音も良くないし、ボーカルのバランスも悪い。音割れちゃってます・・・。2曲目、"Key to the Highway"もダメで、3曲目"Got To Get Better In A Little While"あたりから、多少改善されてきたような。4曲目は"Little Wing"で、うっとり。でも歌の入りが全然合ってなくて、ガックリ。ショボすぎる・・・。5曲目は"Anyday"。Derek Trucksのスライドギターがうねります。カッコいいです!

ジャパン・ツアー、極東ツアー、オーストラリア・ツアーのセットリストをじゅうぶんに研究し、師匠のお友達でジャパン・ツアーを武道館で見たriwasaki氏のコメントも参考に、アルバム"Layla and Other Assorted Love Songs"の聴きこみに余念がなかった私には、ここまでの前半が音の悪さを差し引いてもすごく良かったのだけど、多くの観客にとってはそうでもなかったらしく、立っている人はほとんどいないし、席を立ち、トイレまたはビール調達に行く人がわらわらと。

ここからは座っての演奏になり、まずクラプトンひとりでの"Driftin' Blues"、バンドが加わっての"Outside Woman Blues"、"Nobody Knows You When You're Down And Out"、"Running On Faith"と続き、前半がなかったかのように、客が盛り上がる。

座ってのセットが終わり、"Motherless Children"、"Little Queen Of Spades"とギターソロ合戦、キーボードも負けられませんよ、みたいなのが続き、次の"Further On Up The Road"で客は休憩モード。"Wonderful Tonight"で小盛り上がりの後、ついに"Layla"が始まると、客が爆発。そこまで盛り上がられると、こっちとしてはちょっと引いてしまう。そりゃ名曲だし、私も楽しみにしていたけど・・・客がうるさくて、聴こえないんだもの!

アンコールは"Cocaine"と"Crossroads"。"Crossroads"ではRobert Crayが歌ったのだけど、さっきまでの音の悪さは何だったの?と思ってしまった・・・。声の質感の違いなんでしょうか。歌といえば、ギターのDoyle Bramhall IIはがんばってたと思うけど、歌うときに自分の耳を押さえるのはプロとしてちょっとカッコ悪いのでは?モニターの音が聴こえづらかったってことなんだろうけど、どうなんだ。

我々のまわりには、終盤でバカ騒ぎする客が多くて、耐え切れず"Crossroads"の途中で帰ったのだけど、観客の中には、ひとりで来ていて静かに聴いているけど、足は確実にリズムをとっている、という真の音楽好きと思われるおっちゃんも少なからずいて、そういう大人に私はなりたい・・・と思ったのでした。

Eric Clapton
American Airlines Center, Dallas, TX
2/28/07

Tell The Truth
Key To The Highway
Got To Get Better In A Little While
Little Wing
Anyday

Driftin' Blues
Outside Woman Blues
Nobody Knows You When You're Down And Out
Running On Faith

Motherless Children
Little Queen Of Spades
Further On Up The Road
Wonderful Tonight
Layla

Cocaine
Crossroads

022807_3
写真はStar-Telegram.comから拝借しました。

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Comments

04年だったか、夏に野外でギターフェスティバル、みたいなタイトルで、クラプトン&フレンズが大挙してコンサートをやってたのを見に行きました。ジョン・メイヤーやらB.B.KingやらZZ Topやら、ギターが好きで上手な人たちがいーっぱい、私はあんまり知らない人が多かったけど楽しかった!

1枚目のTシャツ可愛いなぁー。

Posted by: ハヤシくん | Mar 07, 2007 at 11:38 AM

ハヤシくん、そ、それはCrossroads Guitar Festivalですね!行ったんだー!いいなぁ~。うちはまだその頃ダラスにいなかったのです。全部の日程を見たの?とにかくうらやましぃー!テレビで放送してたのは見たんだけど。
AIのブログのほうもよかったら見てくださいねー。去年みたいにいっぱい書き込んでくれるのは無理だろうけど、また楽しくやっていけたらいいなぁーと思ってます。

Posted by: kmy | Mar 07, 2007 at 01:55 PM

おお、さすが、コンサートのタイトルまでご存知とは。

ウチは夫が少しギターをかじっていたので、このイベントは私が日本に帰っている間にあっという間にチケット取ってました。良かったけど、でもねぇー、ダラスで夏に野外って殺人的だったよ。あまりに暑くて、知らない人がやってる間はクーラーの効いてる建物に逃げ込んでました。全部、、は見てないけど、かなーり長い時間、見ましたねぇー。

Posted by: ハヤシくん | Mar 08, 2007 at 04:30 AM

そうかー、たしかに夏に野外は無謀だわ。つらかったでしょうー。今年は寒かったから、ちょっと夏のことを忘れかけてました。また暑くなるんだろうなぁ。
夫さんの好きなギタリストは誰ですか?

Posted by: kmy | Mar 08, 2007 at 12:28 PM

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