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Mar 05, 2006

Argyle Bluegrass Festival

うちから車で1時間ほどのArgyleという町で、ブルーグラス・フェスティバルがあるということで行ってきた。

今年で3回目という、まだ新しいフェスで、金曜と土曜の2日間だけ。
スケジュールはこんな感じ。

Friday, March 3
6:00 Hickory Hill
6:45 Pete & Joan Wernick
7:15 Audie Blaylock & Redline
8:15 Blue Highway
9:30 Doyle Lawson & Quicksilver

Saturday, March 4
2:00 Pete & Joan Wernick
2:30 Kenny & Amanda Smith
3:45 The Grascals
5:00 - Supper Break -
6:00 Claire Lynch Band
7:15 J.D. Crowe & The New South
8:30 Rhonda Vincent & The Rage

金曜のBlue HighwayとDoyle Lawson & Quicksilverも見たかったのだけど、土曜日はKenny SmithとClaire Lynch、そしてJ.D.ということで、土曜日だけ行くことにした。Blue Highwayはサンフランシスコのフェスで一度見たし。

road
何もないまっすぐな道を走って会場に着いたのが2時ちょっと前。席はほとんどがうまっていて、うしろのほうに座った。段差がついていないので見づらい。
church

pete
2:00 Pete & Joan Wernick
Pete Wernickはこのフェスでワークショップのディレクターだそうな。ギターの奥さんとふたりで30分ほど演奏。

2:30 Kenny & Amanda Smith
ここも夫婦ふたりでやるのかと思ったら、Kenny & Amanda Smith Bandということで、バリバリのブルーグラスを。前半はすごくいいと思ったのだけど、耳が慣れてくるとAmandaの歌がちょっと外れているような気がするし、Kennyのギターは超速すぎてわけがわからなくなるしで、ちょっと疲れた。

3:45 The Grascals
2曲ほど聴いてから、食事のために外に出た。

おそらくこの町にレストランは数軒しかないと思われるが、調べておいたメキシカン・レストランで食事して会場に戻ったのが6時前、ちょうどいい時間だった。

claire
6:00 Claire Lynch Band
ギターとバンジョーのJim Hurst、マンドリンとフィドルのDavid Harveyが素晴らしい。ベースのMissy Rainesもいい。Claireの歌が押し出されたステージなのかと思っていたが、全体的に抑え気味の音で、まとまりがあってよかった。

JD
7:15 J.D. Crowe & The New South
2年前、いや3年前か、J.D.をバークレーの小さなライブハウスで見たことがあった。それはいろんな人がたくさん出ていたイベントで、私は生J.D.を見るのは初めてだったのだけど、"Black Jack"が弾けてないのを見てしみじみしたという印象しかない。

今回はちゃんとバンドとしてのステージということで、安心して見れた。そりゃあ、全盛期のJ.D.をというのは無理だし、速い曲もやらなかったけど、じゅうぶんに楽しめるステージだったと思う。

今、私がダラスにいて、車で1時間の田舎町でJ.D.をたった$25で見れるなんて、不思議なものです。

8:30 Rhonda Vincent & The Rage
実はこの人を今まで聴いたことがなくて、どんな感じなのか知らなかったのだけど・・・。3曲ほど聴いて帰りました。ちょっと音がキンキンしてて・・・。局長も待ってるので早く帰りたかった。

いつもこういうステージを見ていてツライのは、ジョークというか小噺がひとつも理解できないこと。理解できないというか、聞き取れない。途中まではいいとして、オチがわからん。もし聞き取れたとしても、きっとみんながあんなに爆笑するほどの話ではないとは思うのだが(負け惜しみ)。

people
会場はどう見ても近所のジジババとしか思えない人で埋まっていたように見えたが、有名な曲、たとえば"Dark Hollow"や"Molly & Tenbrooks"が始まると自然に拍手が起こるので、みんなブルーグラスをちゃんと知っているのだ。普段の我々の生活では、ブルーグラスに接する機会はほとんどないので(ケーブルTVも入ってないし)、これがなんだか不思議に思える。

席も良くなかったし、うしろの席のおっちゃんは演奏中にしゃべってうるさいし、おじいちゃんは咳き込んで大丈夫かと心配させられるし、最初はもう早く帰りたいと思ってしまったが、最後は(といってもRhonda Vincentは少ししか見なかったが)来て良かったと思った。特にClaire Lynch Bandが予想していたのと違った感じで、すごく良かった。

来年も、いろんないいバンドが来るといいな。今度は早く行っていい席を確保せねば。

それから、いつも付き合ってくれる師匠に感謝。

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Comments

いいなあ、フェス。
僕もこのスケジュールならクレア・リンチとJ.D.が気になるなあ。
クレア・リンチ・バンドということは、フロントポーチではないんだねえ。旦那さんがいないのかな? ミッシーレインのベースはいいよねえ。小刻みに身体を揺らしてリズムを取りながら弾いている姿がとても好きです。
J.D.があんまり弾けなくなっているというのはちょっとショック。数年前に見たときはまだまだ元気だなあと思っていたのになあ。

最近はあまり新譜を聴かなくなってしまって、バンドのメンバーがどんな風になっているのか解らないんだけど、ロンダ・ビンセントの所にはまだマイケル・クリーブランド(fd)はいるのかなあ。それならすごく聴きごたえがあったと思うんだけど。確かにロンダの歌はキンキンしたきつい感じがあるよね。

それにしても、いいなあフェス。
またフェスリポートしてくださいね。

Posted by: じょーしん | Mar 06, 2006 at 10:45 PM

じょーしんさん、
J.D.は元気でしたよ。ただ、バリバリ速いインストとかはやらなくなったのではないかと。J.D.らしいフレーズとかマイクワークを見られてじゅうぶん幸せでした。ステージ最後は、"Old Home Place"、アンコールに"Molly & Tenbrooks"をやって、会場もすごく盛り上がってました。

ロンダのバンド、私も知らないのですがフェスのHPには、フィドルはHunter Berryと書いてありました。

クレア・リンチ・バンドは、フロントポーチではないと言っていました。このバンドのアルバムがもうすぐ出るそうで、その中から何曲かやっていました。とにかくギターとマンドリンがすごく良かったです。

うちから日帰りで行けるフェスはこれと、もうひとつくらいしかないのですが、また何かあったら報告しますね。

Posted by: kmy | Mar 07, 2006 at 12:11 AM

そのクレア・リンチ・バンドはアルバムが出るんですね。
タワレコで時々チェックしてみたいと思います。
フロントポーチは私もよく聴きましたが、その後のソロのは1回か2回聴いただけで、ほったらかしにしてしまいましたっけ..。

それと、ダラスの“ジジババ”の皆さんにとってのダークホローやモリテンは、日本でいうと何に当たるんでしょうね?
モリテンは馬の歌なので、知名度的にもさしあたり「走れ!コータロー」でしょうか..(笑)

Posted by: 馬の尻 | Mar 07, 2006 at 11:43 PM

馬の尻さん、
クレア・リンチのアルバムはこっちでは3月28日発売だそうです。

http://www.rounder.com/?id=album.php&catalog_id=6831

ステージで、「新しいCDにはTrain Songが3曲も入っちゃったんだけど、別に意味はなくて、偶然」だと言っていました。

モリテンは、お馬さんの歌だったんですね。フェス会場のまわりは農場か牧場で、馬もいました。ジジババの中には、元カウボーイって感じのおじいちゃんがいっぱいいましたよ。

Posted by: kmy | Mar 08, 2006 at 05:14 AM

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